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大雪山 宿泊

大雪山では宿泊も可能!

北海道中央に位置する大雪山で、大雪山国立公園の山々は北大雪、表大雪、東大雪、十勝岳連峰の4山域に分けられ、標高2,000m前後の山々が続いています。北海道の最高峰である旭岳(2,290m)もこの大雪山に含まれます。

大雪山は美しい自然の素晴らしさを誇り、山々は森林が厚く覆われており、特に樹高が高く落ち着いた雰囲気を漂わせます。大雪山国立公園内には、日帰りハイキングコースや野営場なども整備されており、年間を通して楽しめます。また、雪が降る季節になると、大雪山の景色は更に美しく変化します。大雪山の山頂付近は積雪に覆われ、豊富な雪景色を楽しめます。

大雪山では宿泊施設も充実しています。白雲岳避難小屋や山小屋などがあり、山を登る際に便利な施設になっています。また、大雪山の周辺には、温泉なども多くあるので、山を登った後にリフレッシュするのにも、数日間滞在することも可能となっています。

大雪山 宿泊
©大雪山国立公園でなにしよう? | 大雪山国立公園 | 国立公園一覧 | 国立公園に、行ってみよう! | 環境省

大雪山に宿泊して大自然を堪能しよう

大雪山国立公園は北海道の中央部に位置し、陸域では日本最大の国立公園です。北海道の最高峰「旭岳」を主峰とする大雪山連峰を中心として面積は約23万haあり、日本有数の山岳地帯として知られています。

旭岳は、聖地として知られており、標高2,291mという高さから日本最高峰として多くの人に知られています。滝登りコースは、青空と大自然の中を登ることで、大雪山の自然を最大限に楽しむことができます。また、六甲山、湯の川峡谷、積丹山、湧別湖なども、美しい景色や自然を堪能することができます。

現在も活動を続ける火山を含んだ山岳を中心とした原始的な自然を残す大雪山国立公園は、多くの観光客に愛されています。トムラウシ山から十勝岳連峰、あるいはニペソツ山・ウペペサンケ山、石狩連峰や然別湖をいだく然別火山群などを含んだ地域一体が大雪山国立公園に指定されています。

これらの山岳は緯度が高いため、本州の3,000m級の山岳に匹敵する景観を楽しむことができます。夏は色とりどりの草木、秋は枯葉が街並みを彩る秋色の景色、冬は雪景色に染まった大雪山全域が披露されます。

大雪山 宿泊
©日本一早い紅葉を見に行こう!大雪山系の紅葉スポット5選│北海道ファンマガジン

大雪山へのアクセス

■ 『旭岳温泉駐車場』車でのアクセス
  旭川駅より 1 時間10分
  帯広空港より 車で3時間30分

■ 『大雪山銀泉台』車でのアクセス
  旭川駅より 2時間
  帯広空港より 車で2時間50分

大雪山国立公園 環境庁